「英単語・熟語問題COMPLETE1000」に愛着を感じるか否か

   英単語 comments(0) - 堀川紫野介

英単語や英熟語を覚えることが苦手な人の特徴として、自分のやっていることにすぐに飽きてしまうという傾向があると思います。

 

 

特に英単語や英熟語を覚えることは、単調で忍耐を要することなので、その傾向も強いのでないでしょうか。このような方は目先を変えて、問題集を解きながら覚える手法もあります。

 

 

動画でメンタリストDaiGoさんが説明されていましたが、人間は情報をoutputしようとするプロセスにおいて、outputできなかった悔しさが記憶の蓄積にいいらしいのです。

 

 

本ブログでも選択式問題集の権化とも言える「全解説頻出英熟語問題1000」を紹介させていただいていますが、英熟語マスター本として、悔しさを実現できる良書と言えます。

 

 

英単語帳でも「全解説頻出英熟語問題1000のような本があれば、おもしろいだろうなぁ。」と思っていたところ、令和元年4月9日学研プラスより「英単語・熟語問題COMPLETE1000」が発刊されました。

 

 

この本は、

 

■750問の英単語、250問の英熟語で構成

 

■すべて四択の選択問題

 

■正解だけではなく、不正解の分にも解説がある

 

■この問題集だけで少なくとも3000の英単語、1000の英熟語に触れることができる

 

 

とても魅力的な本で、マスターすれば相当な収穫となるでしょう。ただ、私は実際にやってみて「全解説頻出英熟語問題1000」のようなワクワク感に乏しかったです。それは、次のような点が要因と考えられます。

 

 

■使い方を修得しなければならない英熟語は、例文と一体化した学習が効果的であるという意識が強いのに比べ、英単語については例文があくまで補助的な役割と言う意識が働く

 

■英単語を覚えるための例文に、難解な英単語が混じっていることに負担を感じる

 

■大学受験よりも英語検定試験重視のセレクトと感じてしまう

 

 

意識としてこのような思いがあると、なかなかこの本と心中しようとする気が失せます。

 

 

ターゲットやシステム英単語、速読英単語などメジャーな英単語帳に取り組むときは、何らかの安心感がありますが、マイナーな英単語帳となると相当の愛着をもって取り組む必要がありそうです。

 

 

この本で英単語を覚えるという選択は、勇気の要ることだと思います。「問題をやりながら、例文に親しみを持ち、英単語を覚えるのだ」という覚悟が大事となってくるのでしょう。

 

 

 

難易度  ★★★☆☆
お薦め度 ★★☆☆☆

 

 

 

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