「Z会 入試に出る 日本史B 一問一答」はオールインワン型です

   一問一答 comments(0) - 堀川紫野介

Z会から日本史Bの一問一答が発売されました。

一問一答と言えば、東進や山川が有名ですが、Z会の一問一答ともなれば、注目せざるを得ません。

 

 

内容は3部構成になっていて通史、テーマ史、史料&難問の3STAGEが用意されています。東進であれば「センター日本史B一問一答」、「日本史B一問一答【完全版】」、「日本史史料問題一問一答」の3冊を1冊にまとめたオールインワン型と言えます。

 

 

設問は空所補充型Q&A7割、クイズ型Q&A3割程度となっています。クイズ型Q&Aとは「徳川家康が石田三成を倒し、全国支配を確実にした戦いを何というか。」というような設問方式です。

 

 

設問は入試に出たそのままを掲載していますので、より実戦的と言えます。なんと「入試に出る 日本史B 用語&問題2100 改訂第2版」に替わる新刊という位置づけになります。難易度は上がったと思われます。「入試に出る 日本史B 用語&問題2100」はなかなか魅力的な本だっただけに驚きました。

 

 

さて、この本の評価ですが、

長所として

■字の大きさやフォント、空白、薄いあずき色のカラーなど、とても見やすく綺麗な仕上がりです。

■センターレベルから史料問題・難問まで一冊で済ますことができます。

■設問が入試に出たそのままを掲載していますので、アウトプットのいい練習になります。

 

短所として

■地頭の悪い学生さんが、いきなりこの一冊だけをオールインワン型だと喜んで最後までやり通せるかか疑問です。

■オールインワン型の宿命ですが、一冊の中で難易度のスロープがあります。

■長所の裏返しになりますが、設問が入試に出たそのままを掲載していますので、全体の流がいささか悪いです。

 

 

要するに、時間がないけれども難関大学に合格したい地頭のいい人向けの一問一答と言えます。

 

 

「やる時にはやるんや。やったらできるんや。」と地頭の悪い人の典型的な思考回路に陥ってダラダラした生活を送っていると、やる気があって地頭のいいお兄さんお姉さん方に水をあけられる結果となります。

 

 

地頭が悪いけどやる気はあるという方は、この本を選択しても悪くはありません。マスターすれば確実に日本史の得点はアップします。

 

 

 

難易度  ★★★★☆
お薦め度 ★★★★☆

 

 

 

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