カズレーザーさんを採用する勇気

受験全般 comments(0) - 堀川紫野介

メイプル超合金のカズレーザーさんは、同志社大学商学部3回生の時、バンダイの就職説明会に出席しました。

 

 

「出席時、服装は自由で可」との情報を鵜呑みにしたそうで、現在と同じように上下真っ赤な服装、金色に染めた髪を腰まで伸ばしていたそうです。

 

 

このエピソードは事実であるとご本人も認めておられます。いろんなメディアに掲載されていて、ご存知の方も多くおられるでしょう。

 

 

当然と言えば当然なのですが、カズレーザーさんはバンダイに就職することができませんでした。その当時のバンダイで、カズレーザーさんを採用しなかったことを非難する人は、まずいなかったでしょう。

 

 

しかし、明治安田生命が発表した『2020年春の新入社員を対象とした「理想の上司」アンケート調査』でカズレーザーさんは、男性上司の部門で内村光良さんに続いて第2位になりました。

 

 

現実的には、どのような仕事ぶりを発揮されるのかは未知数ですが、仮にバンダイがカズレーザーさんを採用していたなら、会社にとって大きなプラスになっていた可能性も十分にあるでしょう。

 

 

アンケート結果にランクインされている人は、メディアの露出量も多く、付け焼刃的な好印象だけでは上位に食い込むことは難しいと思われます。

 

 

その当時、カズレーザーさんを採用することは、清水の舞台から飛び降りるほどの勇気が要ると思います。しかし、なぜカズレーザーさんはこれほどまでに支持を集めるのでしょうか。

 

 

カズレーザーさんが単に「クイズに強い」とか「物知りである」というだけなら、新入社員にこれほど支持されなかったでしょう。

 

 

カズレーザーさんは、明治安田生命によると「知性的・スマート」「頼もしい」イメージを評価され、2位に初ランクインしたと解説されています。

 

 

私は、このような支持のベースは、カズレーザーさんの読書にあると思います。なんと、年間200冊ほどの読書を心掛けているそうです。読書がカズレーザーさんの人間形成に大きく影響していることは、間違いないと思います。

 

 

大学受験を目の前にして、お兄さんお姉さん方が年間200冊の本を読むことは極めて難しいことですが、現在進行形である評論・小説・古典あるいは英語の長文等の勉強は、将来的には読書に繋がる勉強でもあります。

 

 

「受験勉強が終わったから、後は遊ぶしかない」と考えず、小手先の事ばかりに目を奪われない本物の人間形成に取り組む必要があるのではないかと思います。

 

 

排気量の大きい車に乗せてもらうと、振動や騒音がなく「ゆったり」しています。長時間乗車していても疲れが少ないです。これと同じように排気量の大きい人間を目指すことが必要かもしれません。

 

 

カズレーザーさんは、想像以上に排気量の大きい人物に思うのです。

 

 

 

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