「大学入試英語頻出問題総演習」は合格レベルの基準
05/31Tue
英熟語 | comments(0) | - | 堀川紫野介 |
これは、どちらかと言うとGMARCH・関関同立の合格レベルの基準を示す問題集です。
このレベルの問題集に対して素で解答が着々とアウトプットできれば、合格圏内です。
実際には右ページに答えがあるはずもなく(本紙にはありますが…)、問題の日本語訳が左下などにありませんから、アウトプットの世界はきついものです。
武田塾の林塾長は「合格できる人はアウトプットできる人である」と動画でおっしゃっていたのを聞いたことがあります。
受験でアウトプットできない人は合格できないなんて当たり前のことなのですが、要するに、わかっていてもそれをアウトプットできる訓練をしていないと、本番では太刀打ちできないということなのです。
赤シートで隠したり、問題を出し合ったり、確かに成績いい人はよくやっていますよね。
これに対して、地頭の悪い人はアウトプットすることを大変嫌います。
なぜ嫌うかというと、わからないからなんです。
しっかりインプットして、同じ土俵に乗りたいものです。
姉妹編にあたる「大学入試New基礎英語頻出問題総演習 」、「大学入試ベストポイント英語頻出問題740」も設問の仕方が「大学入試英語頻出問題総演習」と同様に難しいです。英熟語をマスターために敢えて使用する必要はないと思われます。
難易度 ★★★★☆
お薦め度 ★★☆☆☆