「結局、どの英単語帳がいいんよ」の(4)

   英単語 comments(0) - 堀川紫野介

「アルクのユメタンとキクタンは、なかなか魅力的な英単語帳やと思うで。」

「いいのはわかったけど、覚えられるん? やっぱりCDを活用すんのん?」

「CDは、ペースをリードしてくれる意味でも有効やし、アウトプットできてない英単語が浮き彫りになるから、活用した方がいいで。ただ、本編である程度エネルギー注いだところでCD活用した方が効果は大きいと思うわ。CDで言うたら、断然キクタンがいいなぁ。本編が見にくい点さえクリヤーしたら、いい英単語帳やで。本編はユメタンに軍配が上がるわ。」

「ええかもしれんけど、アルクはチャラチャラして嫌いやわ。」

「ほんなら、日栄社の本でも買うときなはれ。」



「音読英単語は挫折しないように、程度を順々に上げていく手法やから、入りやすいと思うわ。でも、独特の真面目さがあって、それが嫌になるかも。」

「真面目を馬鹿にするとはどういうことなんよ。」

「そやねぇ。CDがすごく充実してるんで、音読で突破してほしいわ。」



「残りも少なくなってきたけど、試験にでる英単語百式英単語は本命の英単語帳ではないから、活用方法はブログ読んでな。」

「わかった。」


「FORMULA1700は入りやすい英単語帳やわ。CDもセットで買うべし。一緒に口ずさむだけで効果ありやわ。一周するのがとても楽やねん。」

「地頭の悪い人にとっては一番いいやん。」

「確かにそう思う。少し到達度が低いから、その後に何をするかや。」

「それって、大事な問題やん。すごい突き放し方やなぁ。」

「まぁね。」



「どうしても覚えられないなら、英単語ピーナッツに頼るべき。びっくりするほど何周もやらんと頭には定着せえへんけど、負担感が滅茶苦茶軽いねん。だから、最後の砦やねん。」



「それぞれの英単語帳の特徴が何となくわかったわ。何となくやで。それにしても、あんた、もうちょっと表現力勉強しいや。伊藤和夫先生に影響されて、真似してるんか知らんけど、代々木ゼミナール青木邦容先生が書いた青木の現代文「単語の王様」っぽい気持ち悪さがあるで。関西弁も嫌われてること、もっと認識しいや。」

「なんか、ようわからんけど、そんなこと関西弁で言われたないわ。」




「ユメタン」に関する記事は下記をご参照下さい。
http://study-step.jugem.jp/?eid=56

「キクタン」に関する記事は下記をご参照下さい。
http://study-step.jugem.jp/?eid=50

「試験にでる英単語」に関する記事は下記をご参照下さい。
http://study-step.jugem.jp/?eid=49

「百式英単語」に関する記事は下記をご参照下さい。
http://study-step.jugem.jp/?eid=52

「FORMULA1700」に関する記事は下記をご参照下さい。
http://study-step.jugem.jp/?eid=37

「英単語ピーナッツ」に関する記事は下記をご参照下さい。
http://study-step.jugem.jp/?eid=9






 
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