「結局、どの古文単語帳がいいんよ」の(1)
古文単語 | comments(0) | - | 堀川紫野介 |
『結局、どの古文単語帳がいいんよ?多すぎてようわかれへんわ。』
『いやー確かに多いなぁ。実にいろんな古文単語帳が発売されてるわ。仲光雄先生みたいに一人で何冊書いてんねんというケースもあるしなぁ』
『ぎょうさんブログにあげてもうたから、それはそれなりに価値があるとは思うんやけど、相変わらずクセがあるなぁ。』
『まぁ、まったくの主観やからなぁ。ぎょうさんあるから、いつものように評価4と5に絞って解説していくわ。』
『ちょっと待ったりーな、お兄さん。評価4と5やったら、おそらく今一番売れてて、ネットでも評価の高い桐原書店の「読んで見て覚える重要古文単語315」を無視する言うことやんか。そんなアカン。話にならん。何考えてんのん。学校指定で使ったはる人が何人いてると思ってんのん。』
『最初からえらい勢いやなぁ。「読んで見て覚える重要古文単語315」は慣用句、和歌、古典常識、文学史、識別も付録の章で掲載されているし、古文単語でも敬語なんかイラスト使って、わかりやすく説明されているわ。例文なんかも口語訳だけでなく、例文の解説なんかもあって、ほんま至れり尽くせりやわ。セカンドステージの古文単語帳としては有力候補やろね。』
『それやったら、評価5だろうが!』
『AKBの川栄みたいなこと言うなぁ。』
『どうなんよ?』
『好きやけど、みんなが好きやったら嫌いと言うてみたくなる時もあるやろうがな。有村架純ちゃんなんかに実際に会ったら、卒倒して鼻血が出るやろうけど、えらが張ってるから嫌いとか言うてる人たちもおる。それと一緒や。』
『なんかようわからん。ええのは認めるんやね。』
『認めるけど、何か高野豆腐みたいやねん。』
『ほんま、例えがようわからんわ。』
「読んで見て覚える重要古文単語315」に関する記事は下記をご参照下さい。